３月22日（金）に香港スタジアムで開催された香港セブンズ（ＨＳＢＣセブンズワールドシリーズ・コアチーム昇格に向けた予選大会）第１日、プールＦに入った男子７人制日本代表はブラジルに17?10で勝利し、初戦を飾った。

テアウパがハットトリックの大活躍！

現地に入り、オーストラリアなどと実践練習を行い、本番に臨んだ日本代表。前半０分、シオネ・テアウパ（トヨタ自動織機）のトライで先制したが、２分、４分とブラジルに連続トライを許してしまい５－10で前半を折り返した。後半、日本代表は０分、４分にテアウパが連続トライを挙げて逆転し、そのまま相手に得点を許さず、17－10で初戦を勝利で飾った。

日本代表の次戦は、３月23日の11:56（日本時間12:56）にジャマイカと、18:10（日本時間19:10）にグルジアと対戦する。予選プールから、各プール２位までと各プールの３位中の上位２チームの計８チームが準々決勝に進む（準決勝まで進めば、５月にロンドンで開かれるコアチーム昇格決定戦へ進出決定）。

テアウパがハットトリックの大活躍！　（Ｃ）IRB／Martin-Seras-Lima

ブラジル戦メンバー
ＦＷ：2. 桑水流 裕策、 3. シオネ・テアウパ、 4. 大島 佐利
ＢＫ：6. 坂井 克行◎、 8. 成田 秀悦、11. ロテ・トゥキリ、12. 羽野 一志　
リザーブ：1. 鶴谷 知憲、 5. 四至本 侑城、 7. 横山 健一、 9. 原田 季郎、 10. 橋野 皓介
※◎キャプテン